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2017年( 平成29年 ) 12月に脳出血それも脳幹出血を発症。発症1年目、右麻痺のクーです。
後遺症 ⬇️
右麻痺で、家では装具無しの杖歩行、外出時は主に車イスを利用中。運動麻痺、感覚麻痺、温・痛覚障害、疼痛、痺れ・締めつけ・突っ張り、麻痺側の多汗、複視、難聴と聴覚過敏などの症状が有ります🦯🦽
《 回復期① 》
発症から約1ヶ月で系列病院の回復期リハビリテーションへ転院。
急性期のリハ先生や看護師さんから、回復期リハの所は、出来る事は何でも自分で動いて厳しいと脅されていたが…
体育会系の私には全然で、あれ?もっと厳しいんじゃ?な、感じだった。
理学、作業、言語聴覚、月1で心理のリハ。
若い先生が多かった。
理学の先生は、先にくも膜下で倒れた知人と同じ先生だったらしい。可愛らしいけど、しっかりした感じの女性。歩行訓練中も見えない所でしっかりサポートしてもらってた。
25歳くらいと思ったけど意外、30歳くらいだった。
作業の先生(沖縄出身)も若い女性で、冬道で事故ってお休み以外に時々違う先生が来た。
内心、リハ中に事故った後の車や通勤に関する話が多く、担当変わらないかなって思った。
正直、代わりに来た先生達のほうが、腕が動かしやすくなった。
言語聴覚の先生は、息子と同世代でリハ中の何気ない話で彼女の相談をしてくる、今時の男の子って感じ。リハ室中を笑わせてくれたり(本人は真面目にしているらしい)、私の趣味がお菓子作りなので、バレンタインにお菓子が欲しいと言い、外泊時に家で頑張ったチョコレートケーキ(入院中は、右手が今より使えた)を喜んでくれたりして楽しい子。入院中の落ち込む気持ちを一番なごましてくれた。
皆、交代勤務で日曜もリハを行う。そのおかけで、ふらふらでも杖で歩けるようになり、痙縮も進まずにすんでた。
退院後も、この半分でも保険で受けれたら、6ヶ月で切らないで、少なくとも2〜3年受けれたら、もっと回復する患者が増えるだろうに。
子育てひと段落、でも高齢者じゃない、中途半端に見捨てられた50代。
自由診療なんて無理!