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2017年( 平成29年 ) 12月に脳出血それも脳幹出血を発症。片麻痺生活2年目、右麻痺のクーです。
後遺症 ⬇️
右麻痺で、家では装具無しの杖歩行、外出時は主に車イスを利用中。運動麻痺、感覚麻痺、温・痛覚障害、疼痛、痺れ・締めつけ・突っ張り、麻痺側の多汗、複視、難聴と聴覚過敏などの症状が有ります🦯🦽
《 リハビリ病院 》
友達のお父さんが同じリハビリ病院の同じ階に転院したので、通院兼ねてナースセンターに寄ってみた。
担当だった看護士さんは、長期休職で居なかったけど、私が入院時に居た他の看護士さんが、あらっ!名前なんだっけ!覚えてるけど、名前なんだっけ!と、向こうから言って来てくれた。
入院中、リハビリ担当者さんから『お菓子作りするなら食べたい!外泊の時、リハビリ兼ねて絶対作って来て!』『バレンタインには、チョコレートケーキが食べたい!』と、のせられ、リハビリ室には何度か差し入れた。ケーキの感想を聞きながら、ほぼ片手での作業で出来た事・出来なかった事を報告・相談したりした。
看護士さんとは『ナースセンターでも食べたい、退院後でも良いから手作り菓子持って顔出して』と言われていたので、家族の手を借りながら、パウンドケーキを焼いて行った。
快く受け取ってもらえてホッとした。
友達のお父さん、少し認知症が出てるから『帰る!たいした治療もせんと居るだけ。この病院は信用ならん!』と、リハビリをさぼり、看護士や家族を困らせている。
リハビリ病院は、急性期の病院と違って、目立った治療が無いから年寄りは、入院の意味が無いと思うみたい。
車椅子の私を見て話をして、俺も頑張らないとなって言うけど。数分後には、帰る!と元に戻る。
特老・在宅、どうするか悩む友達。
私の父は、まだ火の始末が出来て認知症も無いが他人事では無い年齢。今の私に父の介護は出来ないから、考えさせられる。
友達まで倒れないよう、話を聞く事ぐらいしか出来ないけど、良い方向に向かってくれるといいな。